活動報告

炭酸塩生物学に関連する特集号が出版されました

2025年10月22日

鈴木先生が取りまとめた炭酸塩生物学に関連する特集号が出版されました。
アグリバイオ11月号(10月20日刊行)「特集:バイオミネラリゼーションと炭素循環」

深海サンゴの飼育実験

2025年10月13日

琉球大学千徳先生の研究室にて、深海サンゴの飼育実験を実施中です!飼育実験後はサンゴ骨格を環境科学班で分析し、石灰化メカニズムについて議論します。

JAMSTECのメンバーが東大を訪れました

2025年10月10日

JAMSTECのメンバーが東大を訪れ、ディスカッションを行いました。直接議論して、手を動かすことで、また一歩研究が進みました。

One Earth Guardians公開シンポジウムに鈴木先生が登壇します

2025年10月10日

11月6日開催の東京大学One Earth Guardians公開シンポジウムに代表・鈴木先生が登壇します。
タイトル「真珠の美しさが世界を救う!?~バイオミネラリゼーションと炭酸塩生物学~」
会場+オンラインのハイブリッド形式となります。

鈴木研究室の学生が賞を受賞しました

2025年10月9日

日本分析化学会第74年会にて、鈴木先生の研究室所属の学生の長尾さんと加藤先生が発表しました。長尾さんは若手ポスター賞を受賞しました。
長尾ほか「pHイメージングによる貝類石灰化におけるプロトン挙動の可視化」
加藤ほか「多元的分析手法を用いた石灰化生物の元素動態と炭素固定評価法の検討」

打ち合わせ

2025年10月9日

炭酸塩生物学の打ち合わせが行われました。

夢ナビライブ2025

2025年10月9日

鈴木先生が高校生を対象としたオンライン合同進学イベント、夢ナビライブ2025(2025年10月4日~5日)で「真珠のバイオミネラリゼーション研究」と題した講義を行いました。

日本地球化学会

2025年9月24日

日本地球化学会が東北大学(宮城県仙台市)にて開催されました。炭酸塩生物学から環境班の西田先生、窪田先生、有賀先生、浅沼先生が参加しました。

川野潤先生が招待講演を行いました

2025年9月21日

北海道大学の川野潤先生が第24回結晶成長・エピタキシーに関する米国会議(ACCGE-24)において、招待講演を行いました。「結晶成長/溶解プロセスにおけるpHおよびイオン濃度分布の可視化」と題した結晶形成の根幹をなす化学的変化を可視化する講演。

日本鉱物科学会2025年 年会・総会

2025年9月14日

日本鉱物科学会2025年 年会・総会(2025年9月10日~12日 山口大学 吉田キャンパス)に炭酸塩生物学から川野先生、奥村先生、甕先生が参加しました!

BIOMIN2025開催のお知らせ

2025年9月9日

https://biomin2025.net.technion.ac.il/
日時:2026年3月16日(月)~3月20日(金)
場所:CRTD Zentrum für Regenerative Therapien TU Dresden, Germany
本国際会議に参加する学生およびポスドクなどの若手研究者には支援金を援助できます。詳細はこちらをご覧ください。

バイオミネラリゼーションワークショップ参加登録開始

2025年9月9日

ワークショップ開催日:2025年11月13日(木)~11月14日(金)
発表申し込みはこちらのGoogle Formから必要事項を記入してください。
参加申込締切:2025年10月30日(木) ※参加者全員申し込みが必要です。
発表申込&用紙提出締切:2025年10月10日(金) 17:00
詳細はHPをご覧ください。

鈴木先生が招待講演を行いました

2025年9月8日

鈴木先生が東京科学大学で開催された日本微生物生態学会 第38回東京大会(2025年9月7日~9月10日)で「炭酸塩生物学~バイオミネラリゼーションの分子構造から応用研究まで~ / Carbonate Biology ~From molecular mechanisms of biomineralization to applications~」と題した招待講演を行いました。

読売新聞に掲載されました

2025年9月1日

奥村大河准教授(早稲田大学)のバイオミネラル研究が読売新聞に掲載。貝やサンゴの炭酸カルシウム生成における有機物の役割を解明し、二酸化炭素問題への応用を視野に。原子レベルでの観察に挑む研究の最前線をご覧ください。記事はこちら

バイオミネラリゼーションワークショップ開催

2025年8月29日

第20回バイオミネラリゼーションワークショップを11月13日(木)~11月14日(金)に東京大学大気海洋研究所で開催!ミニシンポ「炭酸塩生物学」もあります。
発表申込締切:10月10日(金)
参加申込締切:10月30日(木)
若手旅費支援あり!詳細情報はこちらチェック!

荒木先生がJAMSTECを訪問しました

2025年8月25日

物質班荒木先生(金沢大)がJAMSTECに訪問して生態班と打ち合わせ。有孔虫殻の多様な構造について意見交換いたしました。

日本プロテオーム学会 2025年大会

2025年8月8日

鈴木先生が日本プロテオーム学会2025年大会(2025年8月6日~8月8日)で「⾮モデル⽣物のプロテオーム解析〜⽯灰化⽣物のバイオミネラリゼーション研究の紹介〜 Proteome of non-model animals -examples of biomineralization research-」と題した招待講演を行いました。

また、指導学生の大嶋さん(大学院生)が若手優秀口頭発表賞選考で発表しました。

プレスリリースのお知らせ

2025年8月7日

炭酸カルシウムの結晶欠陥である双晶を制御する新規タンパク質「twip1」を発見。高密度双晶構造形成における分子メカニズムを解明。タンパク質 twip1がアラゴナイト双晶をピンポイントで作らせる!将来の高性能バイオ素材のヒントに!?詳細はこちら

鈴木先生が招待講演を行いました

2025年7月30日

鈴木先生が岡山大学で開催された生体材料学分野でのセミナーとディスカッションで「バイオミネラリゼーションの生理活性分子 Bioactive Molecules of Biomineralization」と題した招待講演を行いました。

プレスリリースのお知らせ

2025年7月18日

西田研博士学生の安東さんと西田先生らの放射性炭素の研究がプレスリリースされました。炭酸塩からなる魚類の耳石の放射性炭素同位体を分析することで、高精度に魚のエネルギー消費量を推定する手法を開発しました。詳細はこちら

対話的な取り組み

2025年7月16日

学術変革B「炭酸塩生物学」では、各班の専門研究を社会や教育の現場へ“伝わるかたち”で届けるための対話的な取り組みを開始。ファシリテーターはSTEAM担当渡邊晃一教授(福島大学 芸術による地域創造研究所 所長)。 この試みは、次世代育成の視点からも重要な一歩。

鈴木先生が招待講演を行いました

2025年7月8日

鈴木先生が沖縄県産業支援センターで開催された2025年生体機能関連化学・生物無機化学・生命金属科学合同サマースクールで「炭酸塩生物学:バイオミネラリゼーションの基礎から応用研究まで」と題した招待講演を行いました。

千徳先生が表彰されました

2025年6月30日

炭酸塩生物学の研究者が日本古生物学会2025年総会で表彰されました。
千徳先生 学術賞「サンゴの成長様式・機能形態・環境適応についての進化古生物学的研究」
千徳研究室HP "Coral Time"
Charrieau他(2023)下記査読付き論文への日本古生物学会論文賞。詳細はこちら

高校生が見学にきました

2025年6月17日

大学見学に来た鈴木先生の母校の皆さんに炭酸塩生物学の研究現場を体験してもらいました。

統括班ミーティングが開催されました

2025年6月17日

統括班ミーティングを開催!班長を中心に参画研究者が集結。最新情報を交換しました。

打ち合わせ

2025年6月6日

研究打ち合わせを行いました。

石灰化生物のpHイメージング実験

2025年6月4日

炭酸塩生物学領域の鈴木研メンバーがJAMSTECを訪問し、石灰化生物のpHイメージング実験を実施しました。

第25回マリンバイオテクノロジー学会大会

2025年5月29日

安元研究室学生が第25回マリンバイオテクノロジー学会で「稚サンゴ骨格形成過程におけるCO2放出の有無の検証」と題した、サンゴの石灰化に伴うCO2放出はないのでは?という内容の発表を行いました。

鈴木研究室の学生が賞を受賞しました

2025年5月25日

鈴木研究室の大学院生、大嶋さんが第25回マリンバイオテクノロジー学会大会(2025年5月24日~25日)で優秀口頭発表賞を受賞しました。

バイオミネラリゼーション展示

2025年5月27日

5月24日~5月25日東京大学にて、炭酸塩生物学代表が所属する弥生キャンパスの研究紹介イベントとしてバイオミネラリゼーションの展示が行われました。

合同ミーティングを行いました

2025年5月22日

生態班(A03)と環境班(A04)の合同ミーティングが行われました。最近の活動を紹介し合い、それぞれの関心や手法、試料の特徴についても話し合いました。

鈴木研究室の学生が賞を受賞しました

2025年5月16日

鈴木研究室の大学院生、浪川さんが第4回生命金属科学シンポジウム(2025年5月15~5月16日)で優秀ポスター賞を受賞しました。

学術変革B・炭酸塩生物学プロジェクトのキックオフミーティングが開催されました!

2025年5月8日

東京大学農学部フードサイエンス棟中島記念ホールにて、キックオフミーティングが開催されました。ZOOMと対面のハイブリッド形式ですが、アドバイザーとしてお招きした先生も含め、プロジェクトの関係者が一同に介し、プロジェクト全体の方向性やメンバーの研究内容について確認をし合いました。